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日々の野菜は足りてますか?ー栄養補給のすすめ

こんにちは。Be Online Storeです。

今回は「野菜のチカラ」と題し、栄養豊富な16種類の野菜が持つはたらきについてご紹介します。

バランス良く栄養素を含む大麦若葉とは?

野菜の中でも栄養豊富と言われ、栄養素を効率良く摂れるのが「大麦若葉」です。大麦若葉は、イネ科の植物である「大麦」が実をつける前に収穫する若い葉のことを指します。葉が硬いことから料理に用いることは難しいものの、匂いや味にクセがないことから青汁の原料として親しまれています。
SOD酵素、ミネラル、ビタミン、アミノ酸、食物繊維を豊富に含んでおり、日々の栄養補給にふさわしい野菜と言えるでしょう。

では、大麦若葉を摂ることで私たちの身体にどのような効果があるのでしょうか。

大麦若葉に含まれているSOD酵素、つまり抗酸化酵素は、体内に発生する活性酸素を除去するはたらきがあり、酸化ストレスを減少させて疲労感を軽減するだけでなく、がん細胞の抑制や老化の予防につながると言われています。

また、SOD酵素のはたらきを支えるのが、ビタミンやミネラルです。大麦若葉にはこれらが補完するように含まれていることから、バランス良く栄養補給できる野菜として注目されているのです。

緑黄色野菜に含まれるカロテンはどんなはたらき?

野菜不足を補おうと考えた時に思い浮かべるのは、緑黄色野菜。可食部100gに対して600μg以上のβ-カロテンを含んだ野菜のことを指します。野菜摂取目標量として1日に350gという話はよく聞きますが、そのうち120gを緑黄色野菜が占めていることが理想とされています。

β-カロテンは橙色の色素成分で、体内でビタミンAに変換されて皮膚や粘膜の健康を維持したり、光刺激に重要な役割を果たします。がんの予防や免疫力の強化、アンチエイジングなどにも関係すると言われています。

β-カロテンが多く含まれる野菜の代表例としては、ニンジン、ホウレンソウ、カボチャなどが挙げられます。そのほかの緑黄色野菜にも様々な栄養素が含まれているので、毎日の食事の際の参考にしていただければと思います。

・ブロッコリー:ビタミンC、葉酸
・ホウレンソウ:ビタミン類、ミネラル
・アスパラガス:アスパラギン酸、ルチン
・ケール:ビタミン類、ミネラル
・カボチャ:カルシウム、ビタミン類、ミネラル
・ニンジン:カロテン、リコピン
・小松菜:カロテン
・エダマメ:タンパク質、ビタミンB1
・オクラ:カリウム
・パセリ:カロテン、クロロフィル

淡色野菜はどんな野菜を指す?

緑黄色野菜と比較して挙げられるのが淡色野菜。切った時に中身が薄い色をしている野菜のことを言いますが、明確な基準は設けられてはおらず、緑黄色野菜以外のその他の野菜のことを指します。

緑黄色野菜と比べてβ-カロテンの含有量は少ないですが、ビタミンや食物繊維を豊富に含んでいる野菜も多く、量も多く食べることができるので、栄養素を補給するうえで重要な役割を果たしています。ビタミン類は免疫力のアップにつながるほか、食物繊維によって腸内環境を整えられるというメリットもあるでしょう。

代表的な野菜としては、キャベツや白菜、きゅうりや玉ねぎなどが挙げられます。健康はもちろん、美容にもアプローチできる野菜もありますので、改めてチェックしてみてください。

ダイコン:ジアスターゼ、ビタミン類、カリウム、カロテン
ゴボウ:水溶性食物繊維、不溶性食物繊維
アロエ:タンニン
キャベツ:ビタミン類、ジアスターゼ

ここまで様々な野菜を紹介してきましたが、どれも日々の食生活に取り入れたいけれど、なかなか難しいと感じる方も多いと思います。そんな時には、サプリメントや青汁など、栄養豊富な野菜をまとめて摂れるインナーケアアイテムも様々なブランドから発売されているので、見てみてください。あなたのライフスタイルに合うものを選ぶことで、栄養バランスのとれた食生活になること間違いなしです。


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