食用だけじゃない!オリーブオイルの魅力
こんにちは。Be Online Storeです。
今回は「オリーブオイルのひみつ」についてご紹介します。
オリーブオイルはこうして作れられる!
オリーブは栄養価が高いと言われていますが、オリーブオイルになると健康や美容にどのように繋がるのか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
オリーブは、地中海沿岸を原産とする植物で、果実部分がオリーブオイルの原料となっています。果肉は油分が豊富でオイルの抽出に使われる部分であり、脂肪酸やビタミンも豊富です。一般的に、種子の部分は、オイル抽出には使われていません。
オリーブオイルは、製造方法や加工の仕方によって品質や風味が変わってくることが特徴です。用途に応じて、オリーブオイルの製造方法なども確認してみると良いでしょう。
製造工程としては、
収穫→洗浄・粉砕→搾油→精製の流れで出来上がります。
収穫の際にオリーブが若い緑色の実だった場合には、ピリッとした風味になり、熟した黒い実はまろやかな風味になると言われています。また、精製工程で風味や栄養が調整されますが、「エクストラバージンオイル」は精製工程がないことで知られています。
オリーブの実を単体で食べることで、食物繊維やビタミン、カルシウムなどを摂取できますが、オリーブオイルを摂ることでオレイン酸や不飽和脂肪酸、ビタミンE、ポリフェノールなどを摂取できるという違いがあります。両方をバランスよく摂ることで補完し合う関係とも言えるでしょう。
実はこんなに!オリーブオイルのパワーとは?
オリーブオイルには、健康面や美容面でも魅力的な特徴が多くあります。普段は何となく使っているものですが、意識的に日常生活に取り入れてみるのも良いでしょう。
健康維持にうれしい特徴としては、
①心臓や血管の健康をサポートすること
②抗酸化作用を持つこと
③腸内環境を改善すること
④消化を助けること
⑤炎症を抑えること
などが挙げられます。
オリーブオイルに含まれる主要な脂肪酸であるオレイン酸によって、悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増やすことから、血管や腸内環境のバランスを整えることに繋がります。またビタミンEやポリフェノールの働きによって、慢性疾患のリスクを下げるなど毎日の元気にも役立つと言えるでしょう。
一方、美容面では
①高い保湿力
②アンチエイジング効果
③肌荒れや炎症などの緩和
④天然のクレンジングオイル
といった部分が注目されています。
ビタミンEや脂肪酸が肌のバリア機能を強化し、水分を閉じ込めてふっくらとした肌を保ち、乾燥を防ぎます。また、抗酸化成分が外的ダメージからお肌を守り、シワやたるみなどの予防にも役立ちます。加えて、抗炎症作用によって、日焼けなどのダメージを受けた肌を落ち着かせることにも役立ちます。
こうして見てみると、食用としてはもちろん、スキンケアなど美容面でもオリーブオイルを活用することで、内外美容のアプローチになることがうかがえます。
オリーブオイルが入っているスキンケアを探してみよう!
実際にスキンケアにオリーブオイルを取り入れる時には、クレンジングやフェイスオイル、マッサージオイルなどを中心にチェックしてみると良いでしょう。
そのには、お店などで商品の裏面にある成分表示を確認することで、オリーブオイルが含まれているかどうかがわかるので、チェックしてみてください。
オリーブオイルは「天然のクレンジングオイル」と呼ばれるだけのことはあり、メイクだけでなく肌表面の汚れや皮脂などをやさしくオフできるので、変化を感じたい方はオリーブオイルが含まれたクレンジングを試してみると良いでしょう。その際、ホホバオイルも含まれているアイテムを選ぶと、より肌になじみやすくメイクもしっかり落ちるのでおすすめです。
ぜひオリーブオイルを食事でも、スキンケアでも取り入れて、内外両方からアプローチしてみてくださいね。
この記事を読んだ人が見ているのはこちら
シェア: