Beのこだわり植物図鑑
こんにちは。Be Online Storeです。
今回は「Beのこだわり植物図鑑」と題して、Beのアイテムにも関わりのある植物についてご紹介します。
食用だけでなく美容にもうれしい植物6選
コメ
肌のターンオーバーに必要なビタミンB群や、抗酸化作用で知られるビタミンE、保湿やバリア機能をサポートするセラミドなど、栄養素がたっぷり含まれています。
桑の実(マルベリー)
ビタミンCとカリウムが豊富に含まれています。カリウムは体内の塩分排出を促進し、むくみ解消にも繋がります。抗酸化力が期待されるアントシアニンも含まれているスーパーフードです。
アロエ
古来より「医者いらず」とも言われるなど、胃腸の調子を整えたり、やけどの治療に使われたりしてきました。糖タンパク質や多糖類が豊富に含まれており、保湿性に優れているのが特徴です。
シロキクラゲ
シロキクラゲ科のキノコで、主に中国で薬膳料理やデザートに使われています。コラーゲンを含み美容効果が高いとされています。特に肌の保湿や老化防止に役立つと考えられており、伝統的な漢方では「美容のキノコ」として知られています。
オリーブ
地中海沿岸を原産とするモクセイ科の常緑樹で、実から抽出されるオリーブオイルは、料理はもちろん美容や医療分野でも幅広く活用されています。ビタミンEや抗酸化成分を豊富に含んでおり、天然の保湿剤として肌や髪のケアに使われます。また、抗酸化作用にも注目され、アンチエイジング効果も期待されています。
ヒマワリ
キク科の一年草で、食用油の原料や観賞用として栽培されています。種子やオイルには、抗酸化作用を持つビタミンEが豊富に含まれており、心臓病やがんのリスクを減少させる効果があるほか、オレイン酸によってコレステロールを抑える効果が期待されています。また、肌や髪にうるおいや栄養を与える働きも持っています。
美容業界で話題の植物3選
ツボクサ
セリ科の植物の1つで、「長寿のハーブ」とも言われ、傷口の治療などにも活用されてきました。抗炎症作用や鎮静作用、抗酸化作用などの効果が期待できるため、美容業界でも注目度の高い植物です。
ホホバ
北米が原産のシモンドシア科の常緑低木。種子から抽出されるホホバオイルは、液体ワックスに近い性質を持っており、酸化しにくく、長期間保存できるため美容・健康分野で広く利用されています。皮脂に似た構造を持つため、肌や髪に素早く浸透し保湿したり、バリア機能を強化したり、日常のケアに活用されています。
シア
アフリカの過酷な環境で生育するアカテツ科の植物。種子から採れるシアバターは、保湿効果が高く、乾燥肌やダメージヘアへのアプローチなど美容分野で広く使われています。ビタミンEをはじめ、抗酸化成分が豊富で肌の若々しさを保つほか、抗炎症作用によって肌の赤みや痒みを抑える働きもします。
香りが魅力のハーブ6選
ラベンダー
地中海沿岸原産のシソ科の多年草で、独特の香りと美しい紫色の花が世界中で親しまれています。フローラルで甘く、やさしいハーバルの香りは、リラックスやストレス軽減、安眠効果がもたらされると言われています。
ローズマリー
地中海沿岸原産のシソ科の植物の1つで、古来より料理やアロマなど幅広く使われているハーブです。抗酸化作用や消化促進作用があるとされ、ハーブ療法やアロマセラピーにも使われています。爽やかでスパイシーな香りが特徴です。
ベルガモット
ミカン科に属する柑橘類です。フレッシュでありながらフローラルな甘さが調和している爽やかな香りが特徴で、香水やアロマセラピーに活用されてきました。リラックス効果やストレス軽減、気分を高める効果などが期待されています。
セイヨウハッカ
英語で 「ペパーミント」と呼ばれるシソ科の多年草で、ミント系のハーブとして知られています。メントールが含まれており、爽やかな香りと清涼感が特徴的で、リフレッシュ効果や集中力を高めるために使われます。また、消化を助ける働きや鎮痛効果なども期待されています。
セージ
地中海地方原産のシソ科の植物です。スパイシーで爽やかな強い香りと抗酸化作用で知られ、調味料や薬、ハーブティーとして使われています。抗菌作用があるため感染症の予防や口腔ケアに使われたり、消化促進、ホルモンバランスの調整なども期待されています。また、肌荒れ対策成分やアンチエイジング成分としても知られています。
ローマカミツレ(カモミール)
キク科に属する多年草で、古くから薬草やハーブティーとして利用されてきました。リンゴのような甘い香りが特徴で、ハーブティーの中でもポピュラーです。リラックス効果が高く、入眠を促したり、緊張を和らげたりします。また、抗炎症作用や保湿効果があり、炎症を抑えながら肌を整えることが期待されています。
お茶でも美容でも楽しめる植物6選
チャノキ
ツバキ科に属し、茶の木の葉は緑茶、紅茶、ウーロン茶などお茶の原料となります。カフェインを含み覚醒効果があるほか、抗酸化物質であるカテキンやフラボノイドによって免疫力向上、脂肪燃焼なども期待されています。抗炎症作用があるため、飲料以外で使われることもあります。
ゼニアオイ
英語で「マロウ」と呼ばれるアオイ科の植物で、古くから薬用植物として重宝されてきました。特に花や葉には抗炎症作用、抗酸化作用、消化促進、喉や気道の粘膜を保護する効果などが期待され、ハーブティーとして飲まれています。また肌を柔らかくしたり、炎症を和らげたり美容にも使われています。
セイヨウサクラソウ
ヨーロッパ原産のサクラソウ科の多年草で、古くからハーブ療法に使われています。根や花には鎮静作用があるため、不眠症や神経の緊張を和らげることからハーブティーとして飲まれています。また咳や風邪の治療のほか、抗炎症作用があることから肌トラブルの際に使われてきました。
ハゴロモグサ
バラ科に属する多年草の植物で、「レディースマントル」とも呼ばれます。名前の通り、女性の健康に役立つ効能があるとしてハーブティーとして楽しまれるのが一般的です。月経不順・生理痛の緩和、胃腸の不調の改善などをサポートするだけでなく、抗炎症作用や収斂作用があり、炎症を抑え、皮膚トラブルを和らげる働きもあります。
メリッサ(レモンバーム)
ヨーロッパや地中海地域原産の シソ科に属する多年草。ギリシャ語で「ミツバチ」の意味を持つように、養蜂植物としてミツを採るために重要な役割を持っていました。レモンを思わせる爽やかな香りが特徴で、ハーブティーとしても親しまれています。リラックス効果かストレス軽減のほか、睡眠改善が期待できるとされています。また鎮静作用や抗菌作用があることから、炎症を抑えながら再生する働きもあります。
薬用植物としてもパワフルな植物2選
セイヨウノコギリソウ
ヨーロッパ原産のキク科に属する植物で、古代より薬草として使われてきた歴史があります。止血作用や消化促進、鎮痛作用などがあり、傷の治療のほか、ハーブティーなどとしても親しまれてきました。また、抗炎症作用や肌のひきしめ効果も期待されています。
ミシマサイコ
セリ科の多年草で、古くから薬用植物として用いられてきました。日本の三島(静岡県)で栽培されたことが名前の由来とされています。抗炎症作用や解熱効果、鎮痛作用、消化不良の改善などがあり、漢方でも使われています。また、肌の鎮静や、アンチエイジングも期待されています。
ぜひお気に入りの植物がどんなところで使われているのかチェックして見てくださいね。
この記事を読んでいる人が見ているのはこちら▼
シェア: