消費しているのに地球にやさしい?ー身近にできるエコ習慣ー
こんにちは。Be Online Storeです。
今回は「アップサイクル」についてご紹介します。
アップサイクルとは?
廃棄されるはずのものや使い古されたものを、新たな付加価値をつけた製品にする「アップサイクル(upcycle)」をご存じですか?
「アップサイクル」は、「リサイクル」のようにエネルギーを消費して廃棄物を再利用できるようにするのではなく、元の形を活かしながら高付加価値なものを作り上げる流れを指します。
例えば、擦り切れたタイヤ使ってカバンを作ったり、建築現場で出たタイルの欠片をアクセサリーに活用したり、使われなくなった化粧品を絵の具に生まれ変わらせたりと、様々業界で取り組まれています。
アップサイクルは何につながる?
産業革命以降、大量生産が当たり前になった社会では、長く使い続けるよりも、安いものを買い替えていくような流れが定着していきました。しかし、近年「サステナビリティ」の重要性が叫ばれる中で、個々の意識だけではなく、企業としても循環型経済(サーキュラーエコノミー)への意識が高まり、地球や自然環境に配慮した取り組みが注目を集めるようになっています。
その取り組みの1つがアップサイクルなのです。
本来、廃棄されていたものを有効活用するため、
・廃棄する時に排出されていたCO2を削減
・新たに使うプラスチックの量を削減
・フードロスの削減
などにつながることが期待されています。
身近なところにもアップサイクルされたアイテムが!
ここ最近、普段何気なく使っているものも、実はアップサイクルしてできたアイテムだということも増えてきました。
靴やカバンなどのファッションアイテムのほか、お菓子やコスメ、建物などもアップサイクルされたものが広がっています。
Beでは、フードロス削減の一助になればという想いから、スキンケア・インナーケアアイテムの素材の一部にアップサイクル原料を使用しています。
例えば、「Beバスミルク(ゆずジンジャーの香り)」には、食品加工後のユズの残渣から取れた精油を活用しています。
地球に好循環をもたらすサステナブル原料の活用。あなたの身のまわりにもサステナブルな素材からできているアイテムが見つかるかもしれません。
ぜひ人にも地球にもやさしい素材を使ってたアイテムに注目してみてくださいね。
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