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内外美容で季節のゆらぎを乗り越えるには?ー春に見直したいスキンケアー

こんにちは。Be Online Storeです。
今回は、冬から春へと移り変わるこの時期ならではのお悩みに合わせ、「季節のゆらぎ」についてご紹介します。

 

ゆらぎ肌とはどういう状態の肌ですか?


ゆらぎ肌とは、季節や環境の変化、生活習慣などの影響で、肌が一時的に敏感になったり、不安定になったりする状態を指します。 

いつもは問題がない肌でも、ストレスや温度・湿度の変化、花粉や紫外線の影響で肌のバリア機能が低下しやすくなり、肌が敏感に反応するトラブルが出ることがあるのです。また、普段使っているスキンケアアイテムが急に合わなくなったり、乾燥がひどくなり、肌荒れが起こりやすくなります。

・乾燥する
・赤みやかゆみが出やすい
・化粧品に反応しやすくなる
・普段よりも荒れやすい

特に季節の変わり目や、花粉の飛散時期、ストレスが多い時期などには、このようなゆらぎ肌のトラブルを感じやすくなる方が多くなります。

 

花粉症と腸内環境


腸内環境は体内の免疫システムに大きく影響を与えるため、腸内のバランスが乱れるとアレルギー反応が出やすくなる可能性があります。

腸には私たちの免疫細胞の約70%が集まっており、腸内の「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌(環境によりどちらにもなる菌)」のバランスが整っていると、免疫の働きが適度に保たれるため、アレルギー反応も抑えられやすいとされています。

しかし、腸内の悪玉菌が増えたり、腸内フローラが乱れると、免疫が過剰に反応しやすくなり、花粉や他のアレルゲンに対しても敏感になってしまいます。

そのため、腸内環境を整えるために下記のような点に気をつけると良いでしょう。

・発酵食品の摂取:
ヨーグルト、キムチ、納豆、味噌などの発酵食品には善玉菌が含まれており、腸内フローラを整える働きがあります。

・食物繊維の摂取:
野菜、果物、豆類、海藻などに含まれる食物繊維は腸内の善玉菌のエサになり、善玉菌の活動をサポートします。

・規則正しい生活リズム:
睡眠不足やストレスが腸内環境を悪化させることもあるため、規則的な睡眠とストレス管理も大切です。

忙しい毎日や、食が細いなど、食事を十分に摂れない時には、サプリメントなどの健康補助食品を活用するのもおすすめです。

季節のゆらぎを感じたら選びたいケアは?


ゆらぎ肌を感じたら、低刺激のケアを選びましょう。健康な素肌は、弱酸性が保たれていますが、このバランスが崩れるとバリア機能が保てなくなりゆらぎ肌のトラブルが起こりやすくなります。

肌のpHバランス(ペーハーバランス)が崩れやすいタイミングの一つが洗顔時です。洗顔時は、肌のpHバランスを壊さない、弱酸性のアミノ酸系の洗顔料を使うと、肌に刺激を与えずやさしく汚れだけを落とすことができます。

また、洗顔の際は熱いお湯や、冷たい水など極端な温度は避け、ぬるま湯でやさしく洗いましょう。

肌が不安定なときは、化粧水・美容液・クリームのシンプルなステップでのお手入れがおすすめです。ベーシックなケアで角質層の働きを整えることに重点をおくと良いでしょう。

さらに、基本のスキンケアに加えて重要なのは「保護」ケアです。
肌荒れや乾燥が気になる時には、皮脂膜の働きを強化できるバームなどで角質層の保護をするのがおすすめです。また、日中の紫外線からの保護には、紫外線防止効果のあるアイテムを活用して「保護」ケアにも気をつけると安定した素肌に戻りやすくなります。

ぜひ、季節の変わり目だからこそ、内側と外側の両面から対策を見直し、ゆらぎ肌を整える参考にしていただければと思います。

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